平成29年度外務大臣表彰の受賞について

 6月29日,外務省は,平成29年度外務大臣表彰の受賞者を発表しました。当館管轄地域からは,以下の2名,1団体が受賞者に選ばれました。

 外務大臣表彰は,我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献・功績のあった個人及び団体について,その功績を讃えるとともに,その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。

【個人】

1. コロラド州のトム・クラーク・メトロ・デンバー経済委員会元代表兼デンバー首都圏商工会議所前副会長(日本と米国との経済関係促進に貢献した功績により)
クラーク氏は、成田・デンバー間直行便第一便にて貿易使節団を引率して訪日し、また、当地経済界代表として、経団連の来訪を受け入れる等、日・コロラド州間の経済関係の強化に貢献しました。

2. ユタ州のジャニ・イワモト・ユタ州議会議員(日本と米国との相互理解の促進に貢献した功績により)
イワモト氏は,日本人コミュニティ保存委員会副会長を務め,ジャパンタウンの命名,日本庭園の建設といったソルトレイク・シティ市内の旧日本町の保存に貢献し,両国の相互理解と友好親善の促進に寄与しました。さらに,ソルトレイク郡議会議員及びユタ州議会議員として,日系人社会の地位向上に貢献しました。

【団体】

3. コロラド州のデンバー美術館(芸術を通じた日本と米国との文化交流の促進に貢献した功績により)
デンバー美術館は,多くの日本美術品を展示・所蔵するなど,全米屈指の水準にある美術館として長年親しまれ,日本美術の普及啓発に尽力してきました。これまで継続的に日本美術の常設展示を行ってきた他,近年は,ほぼ毎年日本関連の企画展を開催する等,日本美術普及活動に長年に亘って貢献し,日米両国民の相互理解の促進に寄与しました。

 今回受賞された皆様に心より祝福申し上げるとともに,これまでの功績に対して深い敬意を表します。