最近の安全対策情報(令和6年12月20日)

令和6年12月20日

【ポイント】

【本文】

当地治安当局によれば、本年に入り、デンバー都市圏内でアジア人ビジネスオーナーや富裕層の自宅を標的とした40件の高額侵入窃盗(空き巣)事件が発生しているとのことです。

犯行手口として、犯行グループは狙ったビジネスオーナーなどを尾行して自宅を特定した後、自宅周辺に小型カメラを忍ばせたり、ドローンやGPSトラッカー等のテクノロジーを駆使し、被害者の行動パターンを確認しています。また、警備会社と契約している家であっても警備機器の電源を遮断したり、ケーブルを切断して警報が鳴らないようにし、人目のつきにくい裏口や地下入口から侵入しています。

住人不在のタイミングを見計らって犯行が行われているため、これまでのところ身体的被害を受けた事件はありませんが、現金のほか、貴金属類や高級ブランド品等の盗難被害が発生しています。

  • 多額の現金は自宅に保管しない。保管する場合には金庫を設置し、床や壁に据え付ける(または簡単には動かせない重量のものを準備する。)。
  • 少なくとも週1回は自宅周辺に不審物がないか確認する。
  • 警備機器(カメラ、モニター等)には予備バッテリーを用意する。
  • 庭や室内の照明をタイマーを使用して点灯させる。
  • 裏口や地下入口等の施錠を徹底する。
  • 隣人と協力して不審者や不審車両を見かけた場合には連絡を取り合う。
  • 番犬を飼う。
  • 不審なことがあった場合には躊躇なく警察等に通報する。

クリスマスや年末年始を控え、イベント等への外出や旅行を計画し、楽しみにされている方も多いと思いますが、それらを安全に過ごし、犯罪被害等に遭わないために事前に安全に関する情報の再確認をお願いします。

テロや銃撃事件等は注目度が高く、人が多く集まるイベント(スポーツ競技、集会、デモ等)で発生する危険性が高まると言われています。万が一、イベント会場等で不審物や不審者を発見した場合にはすぐにその場を離れ、治安当局等へ通報してください。また爆発音や銃撃音に遭遇した場合には、不用意に近づくことなく自身の安全を守ることを最優先に行動しましょう。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

https://www.anzen.mofa.go.jp/


本格的な寒さが到来し、場所によっては積雪や路面の凍結等により交通事故や車両トラブルが増加しています。運転時もさることながら事前に車両の点検を行うとともに緊急時に備え車内に必要な備蓄をしておきましょう。

通常時に比べ、積雪や凍結した路面では車両の制御が難しくなり、ブレーキをかけても停止するまでの距離が格段に伸びます。この時季は日頃から速度を落とし、十分な車間距離を取り、余裕をもった運転を心掛けましょう。

https://www.fs.usda.gov/Internet/FSE_DOCUMENTS/fseprd488148.pdf

  • 雪かき用スコップ
  • ジャンプケーブル、警告装置等
  • 寒さから身を守る毛布
  • 水食料等

https://www.nhtsa.gov/winter-driving-tips#preparing-your-vehicle


コロラド州では運転中の不注意による事故の防止を目的として、運転中に携帯電話等を手に保持することを違反とする法律が2025年1月1日から施行されます。

この法律により運転中は携帯電話等でテキストメッセージを操作することだけでなく、手に保持して音声通話をした場合も違反となります。

なお、コロラド州を除く当館管轄区域(ニューメキシコ州、ユタ州及びワイオミング州)でもテキストメッセージの操作は違反であり、加えてニューメキシコ州とユタ州においては運転中に携帯電話等を手に保持すること自体も違反となっています。

違反であるか否かにかかわらず、運転中の携帯電話等の使用は事故防止の観点からも、必ずハンズフリーアクセサリーやデバイスを使用しましょう。