最近の安全対策情報(令和7年5月6日)

令和7年5月7日

【ポイント】

【本文】

当館管轄区域(コロラド州、ニューメキシコ州、ユタ州及びワイオミング州)を含む全米各地で、テキストメッセージや電子メールを利用した「高速道路の利用料金」や「USPSや宅配サービスの配送料」の請求を装う詐欺が多発しています。

手口としては、「高速道路の利用料金延滞」や「USPS、宅配サービスの再配送料金」が発生している等といった内容のテキストメッセージや電子メールがリンク付きで送られてきて、内容を確認するためにそのリンクをクリックすると、架空のウェブサイトに接続し、このサイト内で個人情報(運転免許証番号等)やクレジットカード番号等を入力するよう仕向けられます。入力項目に沿って情報を入力してしまうと、個人情報が盗まれたり、クレジットカードが不正使用されるなどの被害に遭ってしまいます。

不審なテキストメッセージや心当たりのない請求が届いた場合には、慌ててリンクをクリックしたり、メッセージを返信したりせずに、対象となっている料金の徴収機関や会社に直接確認しましょう。

https://consumer.ftc.gov/articles/how-recognize-and-report-spam-text-messages

気候が良くなり外出する機会も増える時季となりましたが、春から初夏にかけて発生リスクが高まる自然災害に対し、以下の点をご参考の上、被害にあわないよう十分ご注意ください。

1 洪水や土砂崩れ
(1)山岳地域では雪解け水の急激な河川等への流入により、水位が急上昇し、これにより山間部の洪水や土砂崩れ等が発生することがあります。
(2)山岳地域を通る道路を通行したり、キャンプなどにお出かけの際は現地の天候や交通情報を常に確認してください。
2 雷雨と竜巻
(1)日中の気温の上昇とともに午後から夕方にかけて、急な強風や気温の低下等の兆候があらわれ、雷雨や竜巻、また竜巻に伴った雹(ひょう)が降るリスクが高まります。
(2)雷雨等の兆候が発生した際は屋外での活動を避け、また、竜巻警報が発令された場合には、直ちに安全な場所(シェルターや地下室、強固な建物の中央部など)に避難しましょう。
3 山火事
(1)乾燥した季節と高温により、特に乾燥した地域では山火事のリスクが高まります。
(2)昨年も全米各地で大規模な山火事が発生し、犠牲者も出ています。現地当局からの避難指示が発出された場合には、速やかに避難し、身の安全を図ってください。

自然災害の被害にできるだけ遭わないようにするためには、日頃からテレビ、インターネット及びSNS等で気象情報等を確認することにより危険を事前に察知し、少しでも不安がある場合にはその危険を回避するための行動を取ることが重要です。

https://www.fema.gov/about/news-multimedia/mobile-products

https://www.denver.us.emb-japan.go.jp/files/100529223.pdf

当館ホームページや本年1月10日付メールマガジン及び4月23日付領事メールでも注意喚起しましたが、本年3月よりパスポートの作成方法が変更となり、申請から交付までに1ヶ月程度の日数を要します。パスポートの切替(更新)申請は有効期限の1年前から可能ですので、ご旅行前に有効期限とパスポートの所在を確認していただき、余裕を持った申請手続きをお願いします。

また、5月7日以降は米国内の旅行でも航空機に搭乗される際には米国REAL IDが必要となります。ご自身のID(運転免許証等)を確認していただき、REAL IDではない場合には必ずパスポートを携行するようにしましょう。

https://www.denver.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/notice20250423.html

令和7年3月7日に令和6年度 第2回コロラド安全対策連絡協議会を開催し、当地の日系コミュ二ティや日系企業の方たちと安全に関する情報交換を実施いたしました。今回の協議会ではコロラド州の治安情報とともに最近の犯罪事例を紹介した後、FBIデンバー支局による安全講習が行われました。

https://www.denver.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/jp_safety_meeting.html