最近の安全対策情報(令和8年3月11日)

令和8年3月11日

【ポイント】

【本文】

当館管轄区域(コロラド州、ニューメキシコ州及びユタ州)を含む、米国各地で麻しん(はしか)の流行が報告されています。

麻しん(はしか)ウイルスは空気感染、飛沫感染、接触感染により人から人へ移る極めて感染力が高いウイルスのため、手洗い、マスクのみでは十分な予防はできません。麻しん(はしか)への最も有効な感染対策は2回の予防接種となります。特に麻しん(はしか)にかかったことがなく、ワクチン接種歴のない方、または不明な方は、速やかに接種することを検討してください。

麻しん(はしか)に関する米国内の感染者数や最新情報は下記、米国疾病予防管理センター(CDC)のホームページで確認することができます。また、外務省海外安全ホームページにも広域情報を掲載していますので、ご参照ください。


米国及びイスラエルによるイランへの攻撃により、米国内でも不測の事態が発生する可能性が排除されません。また、3月から4月にかけては宗教に関連した祝祭日やイベントが多く、人の集まりや移動が増えるため、テロの標的とされる可能性が高まります。

近年、欧米では警備や監視が手薄で一般市民が多く集まる場所(ソフトターゲット)を標的としたテロが発生しています。これらは組織とのつながりが薄い単独犯による場合が多く、事前の取締りが難しいため、今後も継続することが懸念されます。

特にイベント等の会場、ショッピングモール、ナイトクラブ、映画館、公共交通機関、宗教関連施設等人が多く集まる施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関連施設)等がテロの標的になりやすいので外出時は周囲の状況に注意を払い、不審な人物等を見かけた際には、速やかにその場を離れて自身の安全を図るとともに、治安当局等へ通報してください。下記の外務省海外安全ホームページには、テロ等に対する注意喚起の海外安全情報を掲載していますのでぜひご参照ください。


3月17日までの間、米国内(マイアミ、ヒューストン)で「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(ワールドベースボールクラシック:WBC)」の試合が開催されています。観戦される方は、一般治安への注意に加え、前述のとおり、大勢の人が集まるイベントではテロのリスクが高まることから、事前に安全対策に関する情報を確認するようお願いします。