総領事のラレド中学校訪問(2015年12月3日(木))

平成27年12月4日
 
 
 3日,伊藤総領事は,オーロラ市にあるラレド中学校を訪問し,アルバレズ校長とウィンターズ日本語教員と懇談しました。アルバレズ校長からは、同校が国際バカロレア認定校であり外国語は選択必修科目となっていること,日本語,スペイン語、フランス語が選択できる中、今年の日本語学習希望者は200名と昨年より大幅に増えたこと、そのためウィンターズ教員に加えて2名の準教員を増員したこと等お話がありました。

  総領事からは,外国語教育の一つとして日本語が選択されていることに対し感謝の意を表明すると共に,今後も日本語教育支援の面で積極的に協力をしていきたい旨述べました。

  懇談の後で、総領事は、日本語授業を参観し、学生30名の歓迎を受けました。総領事は,日本語学習に励む生徒達に対し、日本文化に触れる機会や訪日を通してさらに日本への理解を深めてくれるよう期待していること、また更なる日本語学習を応援していること等述べ,生徒達を元気づけました。