日本語教育校への総領事訪問(2015年12月10日(木))
平成27年12月14日


ボルダー高校のヒル・ボルダー校長とクレインコフ日本語教員より,同校の日本語学習生は87年に始まって以来年々増加の傾向にあり,現在130名が日本語を学習中であること,今後も日本語や外国語教育を通して多様性の受容を進めたいとの話がありました。
また,デンバー・センター・インターナショナル・スタディーズ校のマッコーコデール校長と松本教員より,同校の日本語学習者は100名で,同校の訪日プログラムを活用する等,文化交流をとおして日本語教育の向上を図っている旨説明がありました。
伊藤総領事は両校に対し,日本語教育における文化交流が日米親善に大いに役立っている旨述べるとともに,今後も日本語教育支援の面で積極的に協力をしていきたい旨述べました。
写真キャプション(左から):(1)ボルダー高校にて(2) デンバー・センター・インターナショナル・スターディーズ校にて