柴犬祭りの開催(結果概要)
令和元年11月20日









当日,100頭以上の犬,200人以上の人々が参加し,共に着物を着用しての写真撮影会,柴犬映画鑑賞,折り紙作成,日本食の試食(人・犬用とも)を体験するなど,様々な形での日本文化を家族で楽しみました。また,日本関連のパンフレット、東京2020関連グッズなどを通じて,日本の紹介もなされました。
同店(Chuck and Don’s)の積極的な関与・支援に加え、Hartz社(The Hartz Mountain Corporation), 株式会社ぺティオ,Kong社からも参加者に犬用おもちゃ・おやつ・衛生用品などが配られるなど,今後,ペット関連用品を通じての日米経済交流の促進も期待されます。
さらに、全米の中でも極めてドッグフレンドリーで,犬が家族の大切な一員となっている当地域において,コロラド柴犬保護団体,ダグラス郡犬保護団体も参画し,本イベントにおいて数頭の保護犬の里親が見つかるなど,今回の柴犬祭りが,当地域の人々の日々の生活に深く刻まれる特別な機会となりました。
地域にしっかり根付いた形での開催となった本イベントは始終大盛況となり,これまで当館関連の行事に出席したことがない参加者も多く,また同じようなイベントを行って欲しいとの強い要望がよせられるなど,幅広い層からの対日関心の増加,草の根レベルでの対日理解の促進及び日米友好関係の促進を新たな次元に高めることができました。