トップページ > 広報文化 > 文化行事案内

2010年の文化行事

現代陶芸展:「舞い上がる感性―現代日本女流陶芸家展」

 

「舞い上がる感性―現代日本女流陶芸家展」は,日本の女流現代陶芸家25名による作品展です。世界で注目される日本の現代陶芸は,伝統と歴史の中ですばらしい技術を培ってきました。自然の美をいかした素材づかいと東洋的感性あふれる日本の美がお楽しみいただけます。この機会をお見逃しなくご来場ください。

会期

2010年9月9日(木)~11月6日(木)

会場

メトロ州立大学ビジュアル・アート・センター

965 Santa Fe Drive, Denver, CO 80204

Tel: 303.294.5207

開館日・時間

火曜~金曜 午前11時~午後6
土曜 正午~5

入館料

無料

 現代陶芸ワークショップ:10月21日(木)5-7pm
講師:Yuko Yagisawa(メトロ州立大学準教授)
場所:メトロ州立大学ビジュアル・アート・センター
一般公開,無料

 
40th Anniversary Wa no Kizuna Invitational Karate Tournament

40th Anniversary Wa no Kizuna Invitational 空手トーナメントが下記の要領で開催されます。

日時2010年4月18日(日)

主催Wado Karate Federation of USA (WKF-USA)

場所Jefferson High School, 2305 Pierce St., Edgewater, Colorado 80214

時間 Doors open and children's check-in: 8:00 a.m.

Children/junior competition: 9:00 a.m.

Opening ceremony and demonstrations: 1:00 p.m.

Adult competition: 2:00 p.m.

 

2010年ワールド・サバキ・チャレンジ

 

 

国際空手道円心会館(二宮城光館長)主催による「2010年ワールド・サバキ・チャレンジ」が,下記の要領で実施されます。この大会では,日本,米国,ポーランド,ドイツなどから強豪選手が集まり,直接打撃ルール(フルコンタクト)によるトーナメント試合を戦います。また,二宮館長による演武も披露されます。

日時: 2010年4月24日(土) 午後5:30から
場所: デンバー・マーチャンダイズ・マート
      9th Ave & Lawrence St., Denver, CO

 

 

講演会「現代日本における漢字の状況」―阿辻哲次教授

コロラド大学ボルダー校アジア研究センターでは,京都大学大学院の阿辻哲次教授をお招きして,「現代日本における漢字の状況」についての講演会を下記の要領で開催します。阿辻教授は,NHK教育番組「知るを楽しむ・日本語なるほど塾」他で漢字博士としても活躍されています。漢字の起源,変遷,文字文化史を通じた漢字の魅力をお楽しみください。

日時:2010年3月19日(金)午後4時~5時半
場所:コロラド大学ボルダー校Eaton Humanities 150

※講演は日本語で行われます。Lecture will be delivered in Japanese.

参加費:無料

 

第42回ひなまつり(Doll and Cultural Festival)

第41回ひなまつりが下記の要領にて,シンプソン・ユナイテッド・合同メソジスト教会で行われます。雛人形や盆栽,着物などの展示のほか,折り紙,木目込み人形,書道などの実演ブースが設けられ,講堂では,合気道,柔道,剣道,空手の他,琴と三味線,尺八の演奏などさまざまなパフォーマンスも披露されます。

  日時:2010年3月6,7日(土,日)開場11:30 プログラム1:00 ~ 4:00

   場所:Simpson United Methodist Church

      6001 Wolff St.Arvada, CO

   入場料:無料

 

ワイオミング日米協会日本映画会

ワイオミング日米協会による第4回日本映画祭が下記の要領で開催されます。

上映映画作品:

青い鳥(2008年, ドラマ, 108分)公式サイト

  日本に顕在化している,中学生・高校生のいじめの問題に向き合った,直木賞作家・重松清の2006年の短編小説の映画化。監督はこれがデビューとなる中西健二が務め,2008年東京国際映画祭“ある視点”部門に出品された。
前学期,いじめられた一人の男子生徒・野口が起こした自殺未遂で,東ヶ丘中学校は大きく揺れていた。新学期初日,そんな2年1組に一人の臨時教師が着任してくる。村内という男性教師(阿部寛)の挨拶に,生徒たちは驚く。彼は吃音だったのだ。うまくしゃべれない村内はその分“本気の言葉”で生徒たちと向かい合う。そんな彼が初めて生徒たちに命じたのは,野口の机と椅子を元の位置に戻すことだった。そして毎朝,その席に向かって「野口君おはよう」と声をかけた・・・その行為は,2年1組だけでなく,教師や保護者たちの間にも波紋を広げる。だが,村内はそれをやめようとはしなかった。そして,村内が2年1組を去る日が来る。(出典:財団法人日本映像国際振興協会)

おくりびと (2008年, PG-13, 130 分)

  第81回アカデミー賞外国語映画賞,第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作。遺体を美しく送り出す納棺師という職業に焦点を当て,『壬生義士伝』の滝田洋二郎が繊細に描き出す。日本では30億円を超える大ヒットを記録している。
チェロ奏者・小林大悟(本木雅弘)は所属オーケストラの解散を機に,ウェブデザイナーの妻の美香(広末涼子)を連れて故郷の山形に戻る。大悟は,新聞の求人欄でみつけた“旅のお手伝い”をする会社へ面接に行く。女性事務員(余貴美子)と社長(山崎努)だけの会社は,遺体を拭き清め,化粧を施して棺に納める納棺の業務を行なっていた。高額な給料に惹かれ,見習として入社した大悟は,徐々に納棺師としての仕事に価値を感じていくが,妻は彼の仕事を嫌がって家を出る。妊娠が判ったため戻ってきた妻は納棺の仕事を目の当たりにして,その価値を理解する。そんなとき,幼かった頃に家を出た父の訃報が舞い込む。恨みを乗り越え,大悟は父の納棺を担当する。出典:財団法人日本映像国際振興協会)


トップページへ戻る