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日米桜寄贈100周年記念「あべや」津軽三味線公演(開催日:2012年4月17日(火))

 

 4月15日(火),日米桜寄贈100周年記念事業の一環として,ハンコック・デンバー市長をはじめとする約250人の聴衆を前に,デンバー市庁舎(ウェリントン・ウエブ・ビル)で津軽三味線グループ「あべや」の公演が行われました。この公演は,国際交流基金海外公演事業の一環として,当総領事館とデンバー市(Arts and Venues, Denver)との協力によって,開催されたものです。

 公演に先立って,ハンコック・デンバー市長から,日米間の人と人の交流の大切さ,相互理解の重要性を訴える挨拶があり,大野総領事からは,日米桜寄贈100周年の背景や日米関係の歴史に触れつつ,これからも日米両国国民の友好が末永く続くことを期待するとの挨拶を行いました。

 公演が始まり,「津軽じょんがら節」,「黒石よされ節」などの他,三味線奏者3人による曲弾き合戦が行われると,その素晴らしい演奏に会場からは大きな拍手がわき上がりました。また,「ソーラン節」では,客席から約20名がステージに集まり,さらに,ハンコック市長と大野総領事も加わって,曲に合わせて踊り,会場は和気藹々とした雰囲気に包まれました。公演では,およそ1時間30分の間に計11曲が披露され,会場に集まった当地市民の皆さんが演奏を楽しみました。




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