第26期JETプログラム参加者歓送レセプション(開催日: 2012年7月27日(金))
7月27日(金),デンバー市内のホテルにおいて,第26期JETプログラム参加者(50名)の出発前オリエンテーションと歓送レセプションが開催されました。
レセプションでは,大野総領事より日米関係におけるJETプログラムの重要性について述べるとともに,JET参加者への期待と激励の挨拶を行いました。続いて,JETプログラム同窓会(JETAA)会長のジョン・マクミラン氏より,JET参加者一人一人が米国の代表として日米交流の架け橋となることを期待するとの挨拶がありました。
参加者は,レセプションに出席した当地日本語教育関係者やJETAAメンバーと,今後の抱負や期待について語り合い,有意義な時間を過ごしました。
JETプログラム参加者は一様に,大きな期待をふくらませていましたが,そうした声のいくつかを紹介します。
“JETとして勤務しながら,日本の歴史や文化に触れて,アジアの芸術への見識も深められることを楽しみにしています。”(Jennifer Myersさん,ALT(外国語指導助手)として奈良県で勤務予定)
“日本の文化,特に侍や茶道が好きなので,これらを体験したいです。敬語が難しく不安ですが,日本語の勉強も頑張ります。”(Brittany Partinさん,CIR(国際交流員)として島根県で勤務予定)
“アメリカのいろいろなところを見てきたという自分の良いところを活かして,日本で活躍したいです。自分のようなアメリカ人がいるということも伝えられたらと思っています。”(Brent Cazinhaさん,CIR(国際交流員)として石川県で勤務予定)
これら第26期JETプログラム参加者は,翌28日(土)に日本に向けて元気に出発しました。