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日本建築講演会"Japanese Influence From the 1960's and a Philosophical Approach For Today"の開催(2012年11月5日(月))

 

11月5日(月),デンバー美術館に隈研吾東京大学教授を迎え,日本建築講演会を行いました。この講演会は,当館とコロラド大学デンバー校建築学科及びデンバー美術館との協力により実現したものです。

隈研吾氏は日本国内だけでなく世界各国で活躍しており,現在は建築家として,東日本大震災の被災地の復興支援活動も行っています。当日集まった約200人の聴衆の多く,同氏の自然素材を生かした建築に高い関心を示していました。また,パネリストとして参加したKim Dayデンバー空港長及びPeter Parkハーバード大学教授は,東日本大震災を教訓とした自然災害にも対応できる隈氏の建築アイディアと関連してデンバー市が課題とする持続可能な都市開発について発信しました。今回の講演会には学生も大勢参加したことから,建築を通じた今後の活発な学術交流に繋がることが期待されます。

関連リンク

隈研吾建築都市設計事務所ウェブサイト(http://kkaa.co.jp/)Open in new window

 




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