アニメ・シンポジウム「Summit on Anime in North America」(2013年3月23日(土))
3月23日(土)マリオット・デンバー空港ホテルにおいて,当館と当地アニメ・コンベンション主催団体「Rocky Mountain Anime Association」との共催で,アニメ・シンポジウム「Summit on Anime in North America」を開催しました。
日本のアニメに対する関心はデンバーを中心とするロッキー・マウンテン地方でも高く,「日本のアニメがなぜ人気なのか」をテーマに,日本ポップカルチャー研究者であるイアン・コンドリー・マサチューセッツ工科大学準教授,米国アニメ産業界の代表者ケビン・マッキ-バー・ハーモニーゴールド社副社長及び米国内で著名なアニメ・プロデューサーであるジェリー・ベック氏等による講演及びパネル・ディスカッションを行いました。
当日は未明より吹雪に見舞われましたが,悪天候をおして出席した約80名の参加者は,最後まで熱心に講演に聞入るとともに積極的かつ真剣に議論に参加しました。