平成26年秋の叙勲伝達式(開催日2014年12月6日(土))
12月6日(土)、ユタ州ソルトレイク市において、平成26年秋の叙勲伝達式が行われ、大野総領事からレイモンド・ウノ氏に対して旭日小綬章が伝達されました。本式には、ウノ氏の古くからの友人であるジャネット・ミサカ・全米日系人市民連盟(JACL)山間地区代表(平成25年度外務大臣表彰受章者)、ジャニ・イワモト・ユタ州上院議員及びウイリアム・ヒグチ・ユタ大学名誉教授(平成23年旭日中綬章受章者)が参加した他、ウノ氏のご家族やご友人など計81名が参加し、盛大な伝達式となりました。大野総領事からは、ウノ氏のユタ州における日本の歴史や文化の保存などへの多大なる貢献により、日米相互理解に大きな役割を果たした功績を称える内容の祝辞を述べ、ウノ氏からは、このような賞を受章したことは大変光栄であり、今回の受章は自分一人の努力ではなく、ここにいる方々皆さんのおかげであると、関係者に謝意を述べられました。また、この機会にミサカ氏の外務大臣表彰受章についても改めて紹介されました。両氏に対して、ハーバード・ユタ州知事からの祝辞が代読されるとともに、イワモト・ユタ州上院議員も祝辞を述べました。ウノ氏及びミサカ氏の長年の貢献に感謝するとともに、改めて祝意を表したいと思います。