日コロラドビジネスセミナー：バイオメディカルテック分野の開催（令和7年11月6日）

11月6日（木） 、コロラド州オーロラ市のFitzsimons Innovation Campusにおいて、当館とオーロラ市政府、Fitzsimons Innovation Community（FIC）が共催し、「日コロラドビジネスセミナー：バイオメディカルテック分野」を開催しました。

本セミナーには、ジャレッド・ポリス・コロラド州知事やマイク・コフマン・オーロラ市長も参加し、ご挨拶いただきました。ケリー・ブローFIC・CEOの司会のもと、岡島総領事の挨拶、コロラド大学アンシュルツ・メディカル・キャンパスのヴィニート・チョプラ博士から同大学やFICの同分野における取組等について、梶田ジェトロ・ロサンゼルス事務所長から日本のライフサイエンス分野の取組等についてそれぞれプレゼンテーションがあり、その後、当地に進出している日系企業や日本とビジネスを行っている米国企業の代表によるバイオメディカルテック分野に関するパネルディスカッションが行われました。

＜パネリスト＞

1. David Weaver, CEO, Weaver and Company
2. John Pittinger, Chief Engineer and Director of Innovation in R&D, Terumo Blood and Cell Technologies
3. Michiko Kukihara, Director of Investment & Strategy, Healthcare Group, Sumitomo Corporation of Americas

同セミナーには、当地の政府、議会、大学、企業関係者など40名以上が参加し、セミナー後は、ネットワーキング・レセプションを開催しました。当館としては、引き続き、同分野における日本とコロラド州とのさらなる協力関係強化に取り組んで参ります。