バックリー宇宙軍基地における在日米軍経験者等レセプションの開催(令和7年12月15日)
令和7年12月19日









12月15日(月)、当館は、コロラド州オーロラ市に位置するバックリー宇宙軍基地内において、同基地スペース・ベース・デルタ2との共催で、在日米軍基地駐在経験者はじめ米軍関係者及び地域コミュニティの代表らを招いてレセプションを開催しました。
米空軍士官学校のブラスバンドによる両国歌演奏、クレイグ・フッチ助祭による日本語でのご挨拶の後、岡島総領事からは、本レセプション開催に尽力いただいた基地側関係者に御礼申し上げるとともに、在日米軍に駐在経験のある参加者に対し深い敬意と感謝の意を示し、日米同盟をさらに強化していきたい旨述べました。次に、ダイアン・プリマベラ・コロラド州副知事からは、様々な分野で協力が進む日コロラド関係について紹介され、特に宇宙分野におけるさらなる協力に期待する旨ご挨拶がありました。
その後、コロラド沖縄県人会のメンバー等による沖縄舞踊や三線のパフォーマンスが行われ、最後には沖縄の代表的な踊りである「カチャーシー」を参加者と一緒に踊りました。
レセプション終盤では、岩国に駐在経験のあるフリーデル中佐夫妻から日本滞在中のエピソードが紹介され、最後に、司令官のマーレイ大佐より、日米同盟の重要性や宇宙分野における日本との防衛協力について紹介された上で、日本側とさらに連携していきたい旨ご挨拶がありました。
会場では和食や日本酒なども振る舞われ、日本での思い出を振り返り、親睦を深めながら、強固な日米同盟を改めて確認する機会となりました。