トップページ > 領事情報 > メールマガジン > 平成26年第21号 花火に関する注意喚起
米国では、7月4日の独立記念日を祝い、各地で市や町等が主催する花火大会が催されます。記念日の
数週間前からは、一般の方でも購入できる花火の小売店や露店が並ぶ風景がみられます。日本人にとって
は、出火原因とならないよう注意さえすれば、花火に興じるのは極く自然の習慣ですが、米国では、郡や
市などによっては、この行為が違法となる場合があります。場合によっては、線香花火(Sparkles)の
ような小さな花火まで、違法とみなされ、罰金や禁固などの処罰の対象となることもありますので、十分
にご注意ください。
なお、郡や市等の条例により異なりますので、どんな規制があるか(花火をしてよい場所、使用可能な
花火など)について、花火をする前にお住まいの地を管轄する担当局(郡、市、町役場等)にご確認くだ
さい。